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水族館は赤ちゃんも楽しめる

赤ちゃんを連れて行くときの注意点

水族館に赤ちゃんを連れて行きたいけれど、ベビーカーでも大丈夫なのか、何歳から連れて行っても良いのかなど、不安が残るという方も少なくありません。
水族館に赤ちゃんを連れて行く年齢に特に決まりはありませんが、人気の水族館や混んでいるシーズンでは、赤ちゃんを連れていると歩きにくい可能性もあるということを覚えておきましょう。
少なくとも、首が座ってからの方が良いかもしれません。

生後6ヶ月から7ヶ月くらいになると、周囲の色々なことに興味を持ち始めるので、赤ちゃんにとっても楽しい水族館へのお出かけになるでしょう。
ただ、室内の閉鎖された空間に多くの人が集まるのは事実なので、感染症が心配なシーズンなどは大人の判断で無理なく計画を進めましょう。

赤ちゃんと一緒に水族館に行く時には、安全面にも注意しましょう。
館内は雰囲気を出すために薄暗くなっていたり、気づかないような段差があるところもあります。
特にベビーカーで行く時には、段差に気づかないで進んでしまうと危険なので注意が必要です。
混雑している時には人とぶつかってしまうかもしれないので、できるだけ人の少ない時間帯を狙うか、空いている水槽を見つけてゆっくり観察すると良いかもしれません。

さらに水族館の中は冷房がよく効いていることが多いので、防寒対策をしてあげましょう。
赤ちゃんの様子を見ながら、ブランケットをかけるか厚着をさせるなどの対策が必要です。
ベビーカーのままイルカショーなどを鑑賞できるのか、おむつを替えるスペースや授乳室があるかなどを、事前にホームページなどでチェックしておくとスムーズです。

赤ちゃんと行くのにおすすめの水族館

水族館は、赤ちゃんの好奇心を刺激するのにぴったりです。
東京都内の人気水族館の一つ、サンシャイン水族館はベビールームも完備されており赤ちゃん連れにも安心の水族館です。
池袋駅から徒歩約8分、東池袋駅からは徒歩約3分とアクセスも非常に良いので、赤ちゃんの水族館デビューにもピッタリでしょう。

サンシャイン水族館名物である天空のペンギンは、頭上に水槽がありペンギンが泳いでいるのを間近で見ることができます。
まるで、空を飛んでいるかのようなペンギンを赤ちゃんと一緒に楽しみましょう。

このサンシャイン水族館は2フロアにまたがっていますが、館内にはエレベーターもあるのでベビーカーのまま鑑賞することが可能です。
おむつ替え用のベッドや授乳用の個室も完備されているので、どの位置にあるか事前にチェックして、フル活用しましょう。

大森駅から徒歩約15分、大森海岸駅から徒歩約8分の「東京都しながわ水族館」も、赤ちゃんにおすすめの水族館です。
公園の中にあるので、お散歩がてら寄り道できるのが魅力です。