大阪を代表する水族館「海遊館」。大阪港にある、世界最大級の水族館です。「地球とそこに生きるすべての生き物は、互いに作用しあう、ひとつの生命体である。」という壮大なテーマをコンセプトに、広大な環太平洋の海を表現しています。
館内は、大きく分けて「常設展示」エリアと「新体感」エリアに分かれています。
太平洋をめぐる旅!常設展示エリア
「生き物たちと出会う旅」をテーマにしているこのエリアには、14の展示水槽があり環太平洋の海に住む、多くの生物を展示しています。注目の水槽は、深さ9m、最大長34mの巨大な大水槽です。ジンベエザメや大型のサメ・エイをはじめ、アジやハタなどの回遊魚が自由に泳ぐ姿を観察できます。
生き物たちをカラダで感じる!新体感エリア
「みて、きいて、さわって。」をテーマにしているエリアです。生き物との距離を縮めるために、気温や音、においなどをリアルに体験できます。モルディブ諸島ゾーンではヒョウ柄のヒョウモンオトメエイや斑点が特徴的なホシエイに触れて、手触りを体感。普段は出会えない生物に触れる、貴重な体験ができるでしょう。
館内情報
食事や休憩ができる、レストランやカフェは館内に2か所あります。
カフェマーメイド
海遊館内4F日本海溝水槽を進んだ先にある、海を一望できるカフェ。
約40cmのチンアナゴドックや蒲鉾を挟んだホットドッグがおすすめです。
ドリンクスタンドSEA SAW
海遊館エントランスビル2Fにある、カフェ。
海の生き物メニューが人気で、ジンベエザメの色と模様をイメージさせる「ジンベエソフト」がおすすめです。
チケット料金
・大人(高校生・16歳以上)/1人 2,300円
・中学生・小学生/1人 1,200円
・幼児(4才以上)/1人 600円
お土産
3Fの海遊館オフィシャルショップで、お土産の購入ができます。文房具やぬいぐるみをはじめ、ブランドとコラボしたオフィシャルグッズも販売。注目の商品は「大人の塗り絵」です。ジンベエザメや魚を綺麗に配置したデザインが魅力で、大人へのお土産として喜ばれる商品です。その他にも、「座・海遊館」という座った海の生き物をデザインした、フィギュアシリーズもおすすめ。
アクセス方法
住所:大阪府大阪市港区海岸通1-1-10
電車:大阪メトロ 中央線「大阪港駅」1番出口より徒歩約5分
バス:大阪シティバス「天保山ハーバービレッジ」下車すぐ
南海バス「海遊館(天保山)」下車すぐ
関西国際空港発 リムジンバス「天保山(海遊館)」下車すぐ
※大型駐車場あり 平日200円/30分 休日250円/30分