新屋島水族館
水族館に行くと、なんとなく心が癒されるという人は多いのではないでしょうか。
水族館では普段見かけることのない、ユーモラスな海の生物たちに出会うことができます。
日ごろのストレスを解消したい、いつもとは違う空間で穏やかな空間でひとときを過ごしたいと感じたら、水族館を訪れてみることをおすすめします。
国内にはユニークな水族館がたくさんありますが、その中でも特に珍しい海の生物と出会えるのが香川県高松市にある「新屋島(しんやしま)水族館」です。
新屋島水族館は屋島の頂上、標高300mの地点にあり、間近で海の生物を鑑賞することができます。
昭和44年(1969年)12月21日に「屋島山上水族館」として開館して以来、ペンギン水槽やイルカプールなど、数々の設備の増設を行って現在に至っています。
新屋島水族館へのアクセス方法
新屋島水族館へアクセスするためには、「ことでん屋島駅」からことでんシャトルバスを利用するのが便利です。
ことでんシャトルバスの料金は大人も小人も一律100円で、所要時間は約10分です。
車で行く場合には、屋島山上駐車場(390台収容)便利です。
駐車料金は最初の20分は無料、その後は普通乗用車が300円、二輪車は200円となっています。
ペットも入館可で、小型ペット用バギーの貸し出しも行われています。
開館時間は09:00から17:00となっており、入館料金は大人(高校生~)が1,500円、小中学生が700円、幼児(3歳~未就学児)は500円で、2歳以下(0歳~2歳)は無料、団体割引もあります。
お土産もぬいぐるみや文房具、キーホルダー、食器など数多く用意されています。
お土産用の食品の中でも特に人気が高いのは水族館限定「亀田の柿の種」(21袋入り)で、「たこ焼きソース」「ほたてバター」「しおサケ」の3つの風味が楽しめます。
チンアナゴのパッケージに入った讃岐うどん「たべるチンアナゴ」も新屋島水族館でしかレアな食品ですので、ちょっとしたお土産としては最適です。
ネコと海のいきもののコラボデザインがかわいいパッケージに入った「泳げ!ニャーメイド」塩バニラゴーフレットも軽い食感でおすすめです。
新屋島水族館周辺のグルメスポット
水族館周辺のグルメスポットとしては、屋島山上交流拠点施設「やしまーる」の中にあるカフェがおすすめです。
また、やしまーるの近くに昔からある「れいがん茶屋」もボリュームのあるランチやスイーツなどが評判です。
瀬戸内の絶景を眺めながら食事ができるのがれいがん茶屋のおすすめポイントで、令和3年10月にリニューアルオープンしたばかりです。
香川の料理人ラ・サルーテ中野誠司シェフをアドバイザーとして迎えているだけあって、メニューはバラエティに富んでいます。